生野・明延・神子畑鉱山関連遺産(読み)いくのめいえんみこはたけこうざんかんれんいさん

事典 日本の地域遺産 の解説

生野・明延・神子畑鉱山関連遺産(通称:鉱石の道)

(兵庫県朝来市;兵庫県養父市)
近代化産業遺産指定の地域遺産(25.我が国鉱業近代化のモデルとなった生野鉱山などにおける鉱業の歩みを物語る近代化産業遺産群)。
〔構成〕生野鉱山関連施設群(太盛地区)(朝来市);鷹ノ巣ダム及び送水路;トロッコ道(奥銀谷地区)(朝来市);生野鉱山・甲5,6号社宅(朝来市);生野鉱山関連施設群(金香瀬地区)(朝来市);生野鉱山・寺の上社宅群;神子畑鋳鉄橋(朝来市);トロッコ道(口銀谷地区)(朝来市);生野鉱山官舎・社宅群(朝来市);神子畑選鉱場跡(シックナー)(朝来市);神子畑鉱山事務舎・ムーセ旧居(朝来市);羽渕鋳鉄橋(朝来市);鉱山町の町並み(朝来市);神子畑選鉱場跡(朝来市);明神電車と蓄電池機関車(養父市);明延鉱山探検坑道(旧世谷通洞坑)(養父市);明盛共同浴場「第一浴場」建屋(養父市)

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android