事典 日本の大学ブランド商品 「産学官連携青汁」の解説
産学官連携青汁
帯広畜産大学(北海道帯広市)の大学ブランド。
産学官の連携によって生まれた青汁。2008(平成20)年3月、文部科学省「都市エリア産学官連携促進事業」として農業生産法人ランラン・ファーム(上川郡清水町)・帯広畜産大学地域共同研究センター・財団法人十勝圏振興機構(帯広市)が連携し、商品開発を実施。食の安心安全の観点からトレーサビリティーのしっかりとした原料を用いている。原料の80%は十勝産の高品質の長いも・枝豆・小麦若葉で、その他に抹茶・トレハロース・デキストリンを使用。ホテルの総料理長が味付けを担当したことから、飲みやすい青汁となった。たんぱく質・食物繊維が豊富で、カリウム・カルシウム・鉄などのミネラルもバランスよく含まれている。価格は、3.0g×30包で4200円(税込)。有限会社ランラン・ファーム取り扱い。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報