産\生の親より育ての親(読み)うみのおやよりそだてのおや

精選版 日本国語大辞典 「産\生の親より育ての親」の意味・読み・例文・類語

うみ【産・生】 の 親(おや)より育(そだ)ての親(おや)

  1. 自分を産んでくれた親に対してよりも、実際に育ててくれた養父母に対しての方が恩愛を深く感じる。また、育ての親の方が影響が大きい。
    1. [初出の実例]「生みの親より育ての親、其阿父(おとっ)さんの為めに私は此新宿へ売られて来て」(出典:落語・自称情夫(1897)〈四代目橘家円蔵〉)

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