甥舅(読み)せいきゆう(きう)

普及版 字通 「甥舅」の読み・字形・画数・意味

【甥舅】せいきゆう(きう)

母方おじと、おい。舅は母の兄弟。〔左伝、昭三十二年〕我が一、二の親昵(しんぢつ)なる甥舅(諸侯を親しんでいう)、處(けいしょ)(安居)するに皇(いとま)あらず、今に十年、戍をむること五年なり。余(われ)一人、日として之れをるること無し。

字通「甥」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む