(読み)おい

  • ×甥
  • おい をひ
  • おい〔をひ〕

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 自分の兄弟・姉妹の生んだ男の子。⇔姪(めい)。〔令集解(738)〕
※源氏(1001‐14頃)夕霧「御をひのやまとの守にてありけるぞ、よろづにあつかひ聞こえける」

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世界大百科事典内のの言及

【おい・めい(甥・姪)】より

…おい・めいは傍系親族の一種であり,かつてはこれを家族成員として含む家族も分家が顕著に行われた地域で多く見られたが,現在は核家族化の進行にともなって著しく減少した。しかし今日でもおい・めいは財産相続が行われる法的関係としてではないが,社会生活において重要な役割を占めており,なかでも通過儀礼におけるおい・めいとおじ・おばの関係が注目される。婚姻儀礼においてはおじ・おばがおい・めいの仲人的役割を果たすのに対して,おい・めいはおじ・おばの死にあたって主として棺かつぎの役割を果たす。…

※「甥」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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