20世紀日本人名事典 「田中作太郎」の解説 田中 作太郎タナカ サクタロウ 昭和期の陶磁器研究家 元・東京帝室博物館考古課長;東京芸術大学講師。 生年明治38(1905)年2月1日 没年昭和52(1977)年4月5日 出生地東京 学歴〔年〕東京高等工芸学校〔大正14年〕卒 経歴昭和5年帝室博物館につとめ、42年に退職するまで陶芸室長、考古課長などを歴任。中国および日本の陶磁の研究をし、また東京芸術大講師を務めた。著書に「古代の壺」「中国の陶磁」などがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「田中作太郎」の解説 田中作太郎 たなか-さくたろう 1905-1977 昭和時代の陶磁器研究家。明治38年2月1日生まれ。昭和5年東京帝室博物館(現東京国立博物館)にはいり,陶磁室長,考古課長などを歴任。中国,日本の陶磁器研究にあたった。昭和52年4月5日死去。72歳。東京出身。東京高等工芸(現千葉大)卒。著作に「古代の壺」「仁清(にんせい)」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by