田中 幸三郎
タナカ コウザブロウ
明治・大正期の実業家
- 生年
- 安政2年3月1日(1855年)
- 没年
- 昭和3(1928)年5月15日
- 出身地
- 埼玉県
- 経歴
- 明治10年森村組に入る。42年錦窯組の創立と共に主任となり、44年商況視察のため渡米、大正6年株式会社化され取締役に就任。東洋陶器、森村商事などの役員も兼ねた。7年森村組監査役に推され、14年辞して顧問となる。また日本碍子、日本陶器、南米商事、日本貿易、日本鉛筆製造、東洋文具、東洋護謨工業などの重役に就任した。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
Sponserd by 
田中幸三郎 たなか-こうざぶろう
1855-1928 明治-大正時代の経営者。
安政2年3月1日生まれ。明治10年森村組にはいる。42年錦窯組の主任となり,大正6年取締役。東洋陶器,森村商事などの役員もかねた。昭和3年5月15日死去。74歳。埼玉県出身。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
Sponserd by 