田中琴乃(読み)たなか ことの

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「田中琴乃」の解説

田中琴乃 たなか-ことの

1991- 平成時代の女子新体操選手。
平成3年8月18日生まれ。5歳で新体操をはじめる。平成18年全日本ジュニア選手権の個人総合で優勝,同年全日本選手権の個人総合で6位。同年日本代表フェアリージャパンに選ばれる。19年世界選手権代表。20年北京五輪代表(団体10位)。22年日本女子体育大学附属二階堂高から日本女子体育大にすすむ。23年4回目の世界選手権の団体で5位となり,五輪出場権を得る。24年ロンドン五輪ではチーム主将となり,団体で12年ぶりに決勝に進出し7位入賞。大分県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android