田中青坪(読み)たなか せいひょう

美術人名辞典の解説

田中青坪

日本画家。群馬県生。名は文雄太平洋画会研究所で洋画を学んだのち小茂田青樹に師事し、日本画に転向する。院展奥村土牛・小倉遊亀らとともに最年少同人となるなど同展を中心に活躍。洋画的な筆触と明るい色彩による作風を展開した。文部大臣賞受賞。日本美術院理事。東京芸術大学名誉教授。横山大観記念館理事長。平成6年(1994)歿、90才。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

田中青坪 たなか-せいひょう

1903-1994 大正-平成時代の日本画家。
明治36年7月13日生まれ。太平洋画会研究所で洋画をまなぶが,のち日本画の小茂田青樹(おもだ-せいじゅ)に師事。大正13年院展で「子女図」が初入選。昭和7年日本美術院同人となる。34年東京芸大教授。42年院展で「春到」が文部大臣賞。49年以後は浅間山風景をおおく制作。平成6年5月7日死去。90歳。群馬県出身。本名は文雄。

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