田代構(読み)たしろかまえ

日本歴史地名大系 「田代構」の解説

田代構
たしろかまえ

[現在地名]多久市多久町字五反林

永禄五年(一五六二)竜造寺隆信・長信兄弟と有馬仙岩・多久宗時の兵が多久を挟んで戦った。その際有馬氏の一族であった田代刑部少輔の屋敷跡。西の原にしのはるにあり遺構はないが今も田代構とよぶ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 家臣 加番 にし

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む