田口精爾(読み)たぐち せいじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「田口精爾」の解説

田口精爾 たぐち-せいじ

1873-1928 明治-昭和時代前期の実業家
明治6年生まれ。小学校教員をつとめたのち,明治31年東京工業付属工業教員養成所にはいる。卒業後墨汁の研究専念,開明墨汁(墨の元)の発明成功,アジア全域に販路をひろげた。昭和3年1月死去。56歳。岐阜県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む