田安斉匡(読み)たやす なりまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「田安斉匡」の解説

田安斉匡 たやす-なりまさ

1779-1848 江戸時代後期,三卿(さんきょう)田安家の3代。
安永8年4月15日生まれ。一橋治済(ひとつばし-はるさだ)の5男。2代田安治察(はるあき)の死後,13年間当主不在となっていた田安家を天明7年につぐ。嘉永(かえい)元年5月30日死去。70歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む