田戸渡(読み)たどわたし

日本歴史地名大系 「田戸渡」の解説

田戸渡
たどわたし

ころもうら対岸亀崎かめざき(現半田市)への渡し。この辺一帯を田戸浦たどうらとよんだのでこの名がある。「尾張国地名考」に「今は松江のこなた多度たどといふ所へ上る。但し多度は村もなく家もなしとあれば、天保の初年に開きたる者也」とあるが、田戸神社所蔵の棟札に「奉勧(請)権現慶安五年六月吉日 神主長左衛門、庄屋杉浦神谷」とあるから、「村もなく家もなし」ではなく、人家まばらであったと思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む