高浜市(読み)たかはま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「高浜市」の解説

高浜〔市〕
たかはま

愛知県のほぼ中央,岡崎平野の南西隅にある市。 1970年市制。江戸時代中期碧海台地の良質の粘土を利用し,三州瓦の産地として発展。特に塩焼釉薬瓦は有名。伝統的な黒瓦,陶管土器の製造販売も盛ん。 65年頃から衣浦臨海工業地域造成に伴い,機械工業,木材関連工業,自動車部品製造も行われる。 77年に臨港鉄道も開通し,衣浦大橋 (国道 247号線) で対岸の半田市と結ばれている。北部吉浜は第2次世界大戦前からの専業養鶏地域。また,名古屋,豊田,碧南市への通勤圏として,宅地化が進展し,人口の増加も著しい。吉浜細工人形,えんちょこ獅子は県の文化財に指定。面積 13.11km2。人口 4万6236(2015)。

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