田村町(読み)たむらちよう

日本歴史地名大系 「田村町」の解説

田村町
たむらちよう

[現在地名]港区新橋しんばし四丁目・西新橋にししんばし二丁目

明治五年(一八七二)に成立した町で、南佐久間みなみさくま町二丁目の南にあたる。北は田村小路(神保小路・小身小路)、南は薬師やくし小路、東は愛宕下大名あたごしただいみよう小路、西は愛宕下通を限りとする。幕末武家地であった。田村小路の名は当地東側大名小路沿いに陸奥一関藩田村家上屋敷があり、南佐久間町二丁目西側にあたる愛宕下通沿いに同家中屋敷があったことによる。別名小身しようしん小路は大名家の間に小身の旗本が多く居住していたため付いた里俗名という(御府内備考・港区史)。田村家上屋敷、東側より二軒目田村小路沿いの旗本仁賀保内記屋敷地は延宝年間(一六七三―八一)から、西側より二軒目田村小路沿いの肥後宇土藩細川家中屋敷は享保一三年(一七二八)からみられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む