田舎訛り(読み)イナカナマリ

デジタル大辞泉 「田舎訛り」の意味・読み・例文・類語

いなか‐なまり〔ゐなか‐〕【田×訛り】

言葉にその地方特有のなまりがあること。また、その言葉。国なまり。「田舎訛りが出る」

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精選版 日本国語大辞典 「田舎訛り」の意味・読み・例文・類語

いなか‐なまりゐなか‥【田舎訛】

  1. 〘 名詞 〙 言葉に田舎のなまりがあること。また、標準語と違った発音アクセント、ことばぐせ。国なまり。田舎調子。
    1. [初出の実例]「お国名物は様々あれど、田舎訛(ナマリ)の片言交り」(出典長唄遅桜手爾葉七字(1811)越後獅子)

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