田舎訛り(読み)イナカナマリ

デジタル大辞泉 「田舎訛り」の意味・読み・例文・類語

いなか‐なまり〔ゐなか‐〕【田×訛り】

言葉にその地方特有のなまりがあること。また、その言葉。国なまり。「田舎訛りが出る」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「田舎訛り」の意味・読み・例文・類語

いなか‐なまりゐなか‥【田舎訛】

  1. 〘 名詞 〙 言葉に田舎のなまりがあること。また、標準語と違った発音アクセント、ことばぐせ。国なまり。田舎調子。
    1. [初出の実例]「お国名物は様々あれど、田舎訛(ナマリ)の片言交り」(出典長唄遅桜手爾葉七字(1811)越後獅子)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む