田部田村(読み)たべたむら

日本歴史地名大系 「田部田村」の解説

田部田村
たべたむら

[現在地名]川辺町田部田

平山(ひらやま)村の西に位置し、西は広瀬(ひろせ)川(万之瀬川)を境に永田(ながた)村、北は山地に接する。今村(いまむら)・六丁(ろくちよう)・島(しま)・中通(なかどおり)・佐々良(さざら)・柞木(ゆすのき)・越原(こしはる)の集落がある。田辺田村とも記された。嘉元四年(一三〇六)四月一四日の千竈時家譲状(千竈文書)によると、時家の嫡子貞泰に「たへたのむら」が譲られている。応永二四年(一四一七)一一月二日の島津存忠書下(島津家文書)では、存忠(久豊)が「河辺郡内田部田村」などを伊作久義に与えている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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