デジタル大辞泉 「由もがな」の意味・読み・例文・類語 よし‐もがな【由もがな】 [連語]《「もがな」は願望の終助詞》方法があればいいのになあ。「いにしへのしづのをだまき繰りかへし昔を今になす―」〈伊勢・三二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「由もがな」の意味・読み・例文・類語 よし【由】 もがな 方法があってほしい。うまい手段があればよいのになあ。[初出の実例]「いにしへのしづのをだまき繰りかへし昔を今になすよしも哉」(出典:伊勢物語(10C前)三二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例