デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「由良箕山」の解説 由良箕山 ゆら-きざん 1739-1806 江戸時代中期-後期の儒者,医師。元文4年生まれ。豊後(ぶんご)(大分県)の人。江戸で徂徠(そらい)学と医術をまなび,江戸・京都で医を業とする。のち大坂で儒学をおしえた。文化3年5月24日死去。68歳。名は儀。字(あざな)は彦鳳。通称は孫助。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例