申し掛かる(読み)もうしかかる

精選版 日本国語大辞典 「申し掛かる」の意味・読み・例文・類語

もうし‐かか・るまうし‥【申掛】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙
  2. ① 話しかけてかかわりを持つ。言い寄る。言いかかる。
    1. [初出の実例]「重忠も、申かかりたる事なれば、ことばもたがはず、のびあがり」(出典:曾我物語(南北朝頃)三)
  3. ② 難題をふきかける。言いがかりをつける。言いかかる。
    1. [初出の実例]「若難義に申懸ば〈略〉と申さんために道替(かへ)て行に」(出典:浮世草子・好色一代男(1682)六)
  4. ③ 相手に向かって言いはじめる。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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