申村(読み)さるむら

日本歴史地名大系 「申村」の解説

申村
さるむら

[現在地名]此花区伝法でんぽう五丁目など

伝法村北西にあり、南を伝法川が西流する。近世初頭の開発村で、延宝年中(一六七三―八一)の中島大水道開削に関する記録中に「申新田」がみえる(西成郡史)地名から推定して申歳の開発と考えられ、寛永九年(一六三二)、正保元年(一六四四)、明暦二年(一六五六)のいずれかとされる(同書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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