申申(読み)もうしもうし

精選版 日本国語大辞典 「申申」の意味・読み・例文・類語

もうし‐もうし まうしまうし【申申】

感動〙 「もうし(申)」を重ねた語。もしもし。
※虎明本狂言・角水(室町末‐近世初)「是へ一段のつれがまいる、言葉をかけう、申々」

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普及版 字通 「申申」の読み・字形・画数・意味

【申申】しんしん

たび重なる。また、のびやか。〔論語、述而〕子の燕居するとき、申申如たり、夭夭如(えうえうじよ)たり。

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