精選版 日本国語大辞典 「男子自物」の意味・読み・例文・類語 おのこ‐じものをのこ‥【男子自物】 〘 名詞 〙 ( 「じもの」は「のようなもの」の意の接尾語。副詞的に用いる ) 男子たるもの(として)。おとこじもの。[初出の実例]「をのこじもの君か袖だにさへまじを撫子の花もちれる秋風」(出典:賀茂翁家集拾遺(1826)哀傷) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例