町和田分(読み)まちわだぶん

日本歴史地名大系 「町和田分」の解説

町和田分
まちわだぶん

[現在地名]河東町熊野堂くまのどう

北は鴨田かもだ新田村、東と南は熊野堂村。「新編会津風土記」の大和田おおわだ村の項に、小名町和田とあり、寛政三年(一七九一)開村で、「本村の東続きにあり、家数七軒、東西五十間南北一町十間、三面田畠なり」とある。もとは大和田村のすぐ東側にあったが、天保年間(一八三〇―四四)に現在地に移った。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む