町島村(読み)まちじまむら

日本歴史地名大系 「町島村」の解説

町島村
まちじまむら

[現在地名]大田原市町島

村の中央を蛇尾さび川が南へ流れ、南端で西から流れる蕪中かぶちよ川が合する。集落蛇尾川両岸の小段丘上にある。東は中田原なかだわら村、北は荒井あらい村。寛文四年(一六六四)の大田原藩領知目録に村名がみえる。天正一八年(一五九〇)大田原氏が豊臣秀吉から安堵された所領のうちに「大わく、あかせ、松嶋上下」六二五石三斗があり、このなかの「松嶋上下」に当村は含まれたと推定される(「大田原藩領知覚書」伊藤安雄文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む