日本歴史地名大系 「町平河町四丁目」の解説 町平河町四丁目こうじまちひらかわちようよんちようめ 東京都:千代田区旧麹町区地区町平河町四丁目[現在地名]千代田区平河町(ひらかわちよう)二丁目明治二年(一八六九)湯島亀有(ゆしまかめあり)町代地・同町続拝領屋敷・同町続志村茂七郎拝領屋敷・湯島三組(ゆしまみくみ)町続拝領屋敷代地・麹町平河町三丁目脇木挽(こうじまちひらかわちようさんちようめわきこびき)町四丁目裏上納地替地・麹町平河町一丁目続教授所附町屋敷・麹町天神原(こうじまちてんじんばら)並馬場が合併して起立。北は元平河(もとひらかわ)町・麹町平河町二―三丁目。寛文新板江戸絵図によれば出雲松江藩松平(越前)家上屋敷があった。享保一三年(一七二八)旗本屋敷・町屋敷が幕府に召上げられ、明地となった。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by