町用掛(読み)ちょうようがかり

精選版 日本国語大辞典 「町用掛」の意味・読み・例文・類語

ちょうよう‐がかりチャウヨウ‥【町用掛】

  1. 〘 名詞 〙 町内庶務雑事などにたずさわる役目町役人などを補佐して雑用にあたる役。また、その人。
    1. [初出の実例]「丁度折よく町用掛(チャウヨウガカ)りの地守さまがお出なされ」(出典:歌舞伎・四十七石忠矢計(十二時忠臣蔵)(1871)八幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む