町附村(読み)まちつきむら

日本歴史地名大系 「町附村」の解説

町附村
まちつきむら

[現在地名]大子町町付まちつき

久慈川の支流八溝やみぞ川の下流に位置し、南は下野宮しものみや村。古くは黒沢町付くろさわまちつき村と称し、寛永一二年(一六三五)の水戸領郷高帳先高に「黒沢町付村」とある。「新編常陸国誌」には「万治元年黒沢ノ称ヲ止メテ町付村トナル」とみえ、天保郷帳に「町附村」と記される。天保一三年(一八四二)検地で田畠七六町余、分米六七三石余となる(新編常陸国誌)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む