画譜(読み)ガフ

デジタル大辞泉 「画譜」の意味・読み・例文・類語

が‐ふ〔グワ‐〕【画譜】

絵画を種類別に分けた本。また、それに絵画技法や画論を添えたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「画譜」の意味・読み・例文・類語

が‐ふグヮ‥【画譜】

  1. 〘 名詞 〙 絵を種類別に分けてのせた書。また、画法を論じた書。
    1. [初出の実例]「金声空於笙簧聴、彩羽徒於画譜看」(出典黄葉夕陽邨舎詩遺稿(1832)二・木鳳歌為儀満氏)
    2. 「巴里のサロンの画譜を披(ひら)いて」(出典:鳥影(1908)〈石川啄木〉一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む