精選版 日本国語大辞典 「畏自物」の意味・読み・例文・類語 かしこ‐じもの【畏自物】 〘 名詞 〙 ( 「じもの」は「…のようなもの」の意の接尾語。副詞的に用いる ) おそれ多いもの(として)。[初出の実例]「我が皇太上天皇の大前に、恐古士物(かしコジもの)進退(しじま)ひ匍匐(はらば)ひ廻ほり」(出典:続日本紀‐天平元年(729)八月五日・宣命) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例