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大前/大前駆 オオサキ

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デジタル大辞泉の解説

おお‐さき〔おほ‐〕【大前/大前駆】

先払いの声を長く引くこと。
「殿上人のは短ければ、―小前(こさき)とつけて聞きさわぐ」〈・七八〉

おお‐まえ〔おほまへ〕【大前】

神や天皇の前を敬っていう語。みまえ。
「天照大御神の―に白(まを)さく」〈祝詞・祈年祭〉
数人で弓を射るとき、最初に射る射手。
「総射手の前に射る故―と云ふは」〈貞丈雑記・一二〉

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大辞林 第三版の解説

おおさき【大前】

さきばらいの者が、先を追う声を長く引くこと。 「上達部の前駆さきども殿上人のはみじかければ-こさきとつけて聞きさわぐ/枕草子 78」 → 小前こさき

おおまえ【大前】

神または天皇の御前。 「誰ぞ、-に奏す/古事記
射芸で、最初に出て試射する人。
江戸時代、村役人になることのできる上層の本百姓。また、地主層をいう場合もある。 ↔ 小前

出典|三省堂
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