畑ケ村(読み)はたけむら

日本歴史地名大系 「畑ケ村」の解説

畑ケ村
はたけむら

[現在地名]渥美町福江ふくえ

渥美町の中央北寄りにある。はたけ村とも書く。福江港(旧畠・古田港)の奥に立地して、古来この港を基地に伊勢・尾張方面との交流が行われ、半島の門戸であった。

元禄元年(一六八八)一〇月、畠村名主・組頭より幕府巡見使辻又蔵へ差出した返答書(渥美郡史)によると、人数八六一、家数一四二、牛馬数九八匹。春季は女が浅蜊貝を取って渡世。平田船(一六〇―二〇〇石積)一六艘があり伊勢・尾張へ柴松葉薪を商う。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む