畑打(読み)はたうち

精選版 日本国語大辞典 「畑打」の意味・読み・例文・類語

はた‐うち【畑打】

  1. 〘 名詞 〙 くわすきなどで畑の土を掘り起こすこと。畑を耕すこと。また、その人。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「はたうち、小手まねきし」(出典:咄本・醒睡笑(1628)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android