留萌鉱(読み)るもいこう

最新 地学事典 「留萌鉱」の解説

るもいこう
留萌鉱

rumoiite

化学組成AuSn2の鉱物。直方晶系,空間群Pbca,格子定数a0.69088nm, b0.70135, c1.17979,単位格子中8分子含む。銀白色の金属鉱物,不定形,モース硬度2.5,脆性,比重10.1,可視光反射率70〜80%,非常に弱い多色性と異方性。北海道初山別村初山別川から採集された砂金粒内から見いだされ,ユアンジャン鉱,自然鉛,初山別鉱とともに球状の集合体をなす。名称は発見地が留萌振興局に所属することから。新種としての記載は日本が初だが,海外でも未詳鉱物として産出が知られていた。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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