畠山城跡(読み)はたけやまじようあと

日本歴史地名大系 「畠山城跡」の解説

畠山城跡
はたけやまじようあと

[現在地名]川之江市川之江町

西部の川之江城(仏殿城)と相対して川之江東部の畠山にあった中世の城。讃岐・阿波境に近く、仏殿ぶつでん城の支城ともいわれる。城跡は、東西五町一五間、南北一町五間(伊予国宇摩郡地誌)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android