畠山義英 はたけやま-よしひで
?-? 戦国時代の武将。
畠山義豊の子。父が畠山尚順(ひさのぶ)とあらそい戦死したのち,家督をついで河内(かわち)(大阪府)の守護となる。尚順,その子稙長(たねなが)と再三たたかい,大永(たいえい)元年(1521)尚順と和す。義英の子畠山義尭(義宣)は三好政長に味方したが,享禄(きょうろく)5年(1532)6月17日木沢長政に攻められ自殺。義英と義尭を同一人とみる説もある。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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