畠山尚順(読み)はたけやま ひさのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「畠山尚順」の解説

畠山尚順 はたけやま-ひさのぶ

1475-1522 戦国時代の武将
文明7年生まれ。畠山政長の子。足利義稙(よしたね)に呼応して畠山義豊を討つが,義豊の子義英と細川政元に敗れる。義稙が将軍に復帰すると,河内(かわち)・紀伊(きい)・越中守護となった。永正(えいしょう)17年(1520)家臣にそむかれ堺,淡路(あわじ)へのがれた。大永(たいえい)2年7月17日死去。48歳。初名は尚慶。法名は卜山。法号は勝仙院竜源。名は「なおのぶ」ともよむ。

畠山尚順 はたけやま-なおのぶ

はたけやま-ひさのぶ

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語 はたけ

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む