三好政長(読み)みよし まさなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三好政長」の解説

三好政長 みよし-まさなが

?-1549 戦国時代武将
三好之長(ゆきなが)の弟勝時の子。細川晴元に属した。一族三好元長を晴元に讒言(ざんげん)して排除。のち三好長慶(ながよし)ともあらそい,天文(てんぶん)18年6月24日摂津江口(大阪府)で敗死。茶人で,大名物茶入れ「付藻茄子(つくもなす)」を所持していた。号は宗三。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android