略法(読み)りゃくほう

精選版 日本国語大辞典 「略法」の意味・読み・例文・類語

りゃく‐ほう‥ハフ【略法】

  1. 〘 名詞 〙 手軽なやりかた。簡略な方法
    1. [初出の実例]「東京の紳士等財が儲けたいばかりに聖天の浴油一つ頼めば大法七十五円略法(リャクホフ)七円五十銭とせしめる由にて」(出典:新浦島(1895)〈幸田露伴一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む