番戸(読み)ばんこ

精選版 日本国語大辞典 「番戸」の意味・読み・例文・類語

ばん‐こ【番戸】

  1. 〘 名詞 〙
  2. もと居住地を区別するためにつけた番号で、現在の番地にあたる。
  3. 町の見まわり役人番人
    1. [初出の実例]「其各街抱関の奴、俗に番戸番太番人と呼ぶ者亦皆彼命ずる所」(出典:都繁昌記(1837)乞食)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む