精選版 日本国語大辞典 「番戸」の意味・読み・例文・類語 ばん‐こ【番戸】 〘 名詞 〙① もと、居住地を区別するためにつけた番号で、現在の番地にあたる。② 町の見まわり役人。番人。[初出の実例]「其各街抱関の奴、俗に番戸番太番人と呼ぶ者亦皆彼命ずる所」(出典:都繁昌記(1837)乞食) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例