番地(読み)ばんち

精選版 日本国語大辞典 「番地」の意味・読み・例文・類語

ばん‐ち【番地】

〘名〙 居住地を明示するために、市町村などを区分した区域大字(おおあざ)、字などの土地をさらに区分してつけた番号
歌舞伎勧善懲悪孝子誉(1877)二幕「其の行先も何番地と確(しか)と番地を心得ずば、区務所へ参って聞くがよいぞ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「番地」の意味・読み・例文・類語

ばん‐ち【番地】

居住地を明示するために、町村などの区域内を細分してつけた番号。「所番地を記す」「四丁目一三番地
アドレス3」に同じ。
[類語]住所アドレス所番地居所きょしょ住居じゅうきょ居住地現住所・現住地・居所いどころまい所書き

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 「番地」の解説

ばんち【番地】

アドレス➊。⇒アドレス

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「番地」の解説

番地

アドレス」のページをご覧ください。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android