異地性鉱床(読み)いちせいこうしょう

最新 地学事典 「異地性鉱床」の解説

いちせいこうしょう
異地性鉱床

exotic deposit

斑岩銅鉱床の浅成酸化と二次富化作用により深成鉱床から離れた位置に形成された鉱床。浅成変質をもたらした銅に富んだ酸性流体は,しばしば側方への浸透を伴い,EhとpH条件により,古水系を通して最大8kmまで下流側に二次的な鉱床を形成する。異地性鉱床では銅は酸化物として沈殿するが,深成鉱床近傍では銅硫化物も認められる。チリやペルーの南緯12〜27度の領域に主として分布。エルサルバドル鉱山に付随するダミアナ鉱床が例。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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