異型猩紅熱(読み)いけいしょうこうねつ

百科事典マイペディアの解説

異型猩紅熱【いけいしょうこうねつ】

最初の報告者泉仙助の名を冠して泉熱ともいう。ウイルスによる急性伝染病とされるが,病原体に関しては不明の点が多い。春・秋に学齢以上の小児や青年を冒し,猩紅熱様発疹,2〜3週間の高熱,高熱期に右下腹部痛や下痢などの消化器症状が見られる。自然治癒するが,アクロマイシンなども若干は有効。
→関連項目泉熱スーパー抗原

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世界大百科事典内の異型猩紅熱の言及

【泉熱】より

…猩紅熱(しようこうねつ)に似た病気で,異型猩紅熱ともいわれる。1927年に流行したものを泉仙助(1888‐1979)が独立疾患として報告した(1929)ので,その姓をとって泉熱と呼ばれるようになった。…

※「異型猩紅熱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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