異縁(読み)いえん

精選版 日本国語大辞典 「異縁」の意味・読み・例文・類語

い‐えん【異縁・違縁】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。真の対象とはちがったものに心が影響されること。また、その影響を与えるもの。思いがけないことがら。
    1. [初出の実例]「遇諸違縁。数被残害」(出典往生要集(984‐985)上末)
    2. 「臨終に病苦にせめられむ、違縁に逢て、正念観前せむこと、誠にかたし」(出典:梵舜本沙石集(1283))
    3. [その他の文献]〔大日経疏‐八〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む