異腹腹(読み)ことはらばら

精選版 日本国語大辞典 「異腹腹」の意味・読み・例文・類語

こと‐はらばら【異腹腹】

  1. 〘 名詞 〙 父親が同じで、母親が違っている子どもたち。
    1. [初出の実例]「ことはらばらにも、勧修寺の僧都、光明山の僧都など申てをはしき」(出典:今鏡(1170)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む