デジタル大辞泉 「畳五」の意味・読み・例文・類語 でっ‐く【▽畳▽五/▽重▽五】 双六すごろくで、2個の采さいの目がともに五と出ること。でく。「ぼいと投ぐれば―の一」〈浄・廿四孝〉 じょう‐ご〔デフ‐〕【畳五】 ⇒でっく(畳五) 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「畳五」の意味・読み・例文・類語 じょう‐ごデフ‥【畳五】 〘 名詞 〙 ( 「畳」はかさなる意 ) 双六(すごろく)で二個の賽(さい)にともに五の目が出ること。でっく。[初出の実例]「五六をも畳五畳六と申す」(出典:平治物語(1220頃か)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例