精選版 日本国語大辞典 「疱瘡の神」の意味・読み・例文・類語
ほうそう【疱瘡】 の 神(かみ)
① 祈れば疱瘡にかからなかったり、軽くすんだりすると信じられた神。
② 疱瘡をうつしてまわると信じられた疫神。
※親長卿記‐文明三年(1471)閏八月六日「称下送二疱瘡之悪神一之由上〈略〉所々有二囃物一」
いも【疱瘡】 の 神(かみ)
※俳諧・口真似草(1656)「いもの神まいるえん日かけふの春〈平吉〉」
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