精選版 日本国語大辞典 「疾悪」の意味・読み・例文・類語 しつ‐お‥ヲ【疾悪】 〘 名詞 〙① ( 「疾」「悪」はともに、にくむ意 ) にくむこと。憎悪。嫌悪。[初出の実例]「民の疾悪の心を皆とりのけて民の帰服するは」(出典:古活字本毛詩抄(1539)六)[その他の文献]〔荀子‐性悪〕② 悪人・悪事をにくむこと。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「疾悪」の読み・字形・画数・意味 【疾悪】しつお(を) にくむ。憎悪心。〔子、性悪〕今、人の性、~生まれながらにして疾惡り。是れに順(したが)ふ。故に殘生じて、忠信ぶ。字通「疾」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by