痛痛しげ(読み)いたいたしげ

精選版 日本国語大辞典 「痛痛しげ」の意味・読み・例文・類語

いたいたし‐げ【痛痛げ】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 形容詞「いたいたしい」の語幹接尾語「げ」の付いたもの )
  2. 見ていて気の毒だと感じられるさま。
    1. [初出の実例]「見ていられないほどイタイタしげなものが」(出典:月は東に(1970‐71)〈安岡章太郎〉一)
  3. いかにも気の毒だと思っているようなさま。
    1. [初出の実例]「『まあ、お濡れになったのね』と〈略〉傷々しげに言った」(出典:業苦(1928)〈嘉村礒多〉)

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