痛痛病(読み)いたいいたいびょう

精選版 日本国語大辞典 「痛痛病」の意味・読み・例文・類語

いたいいたい‐びょう‥ビャウ【痛痛病】

  1. 〘 名詞 〙 ( 病人が「痛い痛い」を連発することからいう。普通「イタイイタイ病」と表記される ) 富山県神通川流域に発生した慢性カドミウム中毒。腰、手足関節の痛みが起こり、歩行障害をきたし、全身が衰弱する。大正一九一二‐二六)から昭和二〇年代(一九四五‐五四)にかけて多発。鉱山廃水が原因であることが解明され、昭和四三年(一九六八公害病に認定された。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む